里いもとれんこん、鶏肉の煮もの
秋といえば根菜(れんこんは地下茎ですが……)! 食物繊維たっぷりの里いも、れんこんで腸内をきれいにお掃除すれば、おなかもお肌の調子も整います。ついでに鶏肉のコラーゲンでハリとツヤも手に入れましょう!
材料(4人分)
| 里いも | 大4個 | 水(またはだし汁) | 2カップ |
|---|---|---|---|
| れんこん | 12~15㎝ | 酒 | 1/2カップ |
| 鶏もも肉 | 1枚 | 塩 | 小さじ1/4 |
| 赤唐辛子 | 1本 | 砂糖 | 大さじ2 |
| ごま油 | 大さじ1 | しょうゆ | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ1 | ||
| 青ゆずの皮(好みで) | 適宜 |
作り方
- 里いもは皮をむいて、ひと口大になるように輪切りまたは半月に切り、れんこんは皮をむいてひと口大の乱切りにし、それぞれ水にさらしておく。赤唐辛子は種を抜いて、細い小口切りかみじん切りにする。
- 鶏もも肉はひと口大に切る。
- 鍋にごま油を入れて火をつけ、鶏肉と赤唐辛子を入れて炒め、鶏肉の表面が白く変わったられんこんを加え、さらに炒める。
- 鶏肉に軽く火が通ったら、水と酒、塩、砂糖を加えて強火で煮はじめ、沸騰したらアクと油をすくい取り、中弱火にする。
- 手順4の鍋に里いもを入れて、しょうゆ大さじ1を加え、中弱火でアクと油、泡をすくいながら15分ほど煮る。
- 残りのしょうゆ大さじ1とみりんを加え、 里いもがやわらかくなり、味がしみるまで10分程度煮て火を止める。
- 器に盛り、好みで青ゆずの皮をおろして振りかける。
★調理のポイント
味のしみ方は素材や調味料によって異なります。甘味はしみ込みが遅いので、砂糖を先に入れ、後からしょうゆを加えると、煮汁の味と素材の味が均等になります。また、れんこんは里いもより、味つきが遅いので先に煮はじめ、みりんを後から加えて少々煮詰めることで、煮汁の絡みをよくし、照りを出します。酒に塩味がついた「料理酒」を使う場合は、材料の「塩」を省いてください。
里いも、れんこんは切ってすぐに酢水にさらすと、変色せずに白くきれいに仕上がり、切り口のぬめりもとれますが、ご家庭では水でさらすだけでもいいでしょう。
里いもを煮るときは、ふきこぼれやすいので、蓋はしないでこまめにアクと泡をすくうようにしてください。
★デトックスのポイント
れんこん
旬の時季の新鮮な素材を選ぶことも、栄養価、効能を充分に発揮させ、デトックスパワーを高める方法のひとつ。れんこんは、傷がなくて皮にツヤがあり、全体にふっくらと丸みがあって、節と節の間が長めのものが上質で、切り口や穴が変色していないものが新鮮さの目安です。 主成分は炭水化物で、ビタミンCも豊富。便秘解消に有効なペクチン、ヘミセルロースなどの食物繊維や「長いもの梅あえ」でご紹介したムチンも多く含みます。
これらの成分は、腸内細菌を整えて便通をよくし、腸内でのコレステロールを吸収して、排泄する働きもあるので、動脈硬化予防にも役立ちます。また、変色のもととなる成分のポリフェノールは、炎症を鎮め、血管や組織を収縮させて止血に役立つとされ、強心や風邪の鎮静効果が知られています。
2006年10月04日 07:03 更新

