ゆで豚と冷奴 ピリ辛中華風
蒸し暑い季節、さっぱり、ピリッの中華風たれで食べる冷たい一皿で、食欲も疲労も回復!
冷しゃぶ、蒸し鶏、野菜、ピータン、豆腐や湯葉、春雨、海藻類など、お好みのものをとり合わせて、一日の食事で不足していたものを補い、さらに、たれの効果で蓄積した老廃物や疲労物質を追い払ってしまいましょう。苦手でなければ、パクチーを添えるとより一層デトックス効果がアップしますよ。また、お酒の肴にもぴったり。高たんぱく、低カロリーで、肝機能を高める成分が多い、飲酒時にも体にやさしいメニューです。でも、飲み過ぎには注意してね!
材料(1人分)
| 豚肉(薄切り) | 50g | 豆腐 | 1/3丁 |
|---|---|---|---|
| オクラ | 2本 | ||
| たれの材料 | |||
| 長ねぎ | 1/4本 | しょうゆ | 大さじ1 |
| ザーサイ | 適宜 | ごま油 | 小さじ1 |
| しょうが | 適宜 | 酢 | 小さじ1~2 |
| にんにく | 適宜 | 豆板醤 | 適宜 |
作り方
- 豚肉は沸騰した湯でゆで、氷水にとって冷ました後、ざるにあげて水気をきる。
- オクラはさっとゆでて、斜め2つに切る。
- 豆腐は奴に切る。
- たれを作る。長ねぎ、ザーサイ、しょうが、にんにくはみじん切りにする。 たれの調味料すべてを加え、よく混ぜる。
- 手順1~手順3を器に盛り、食べる直前に手順4のたれをかける。
★調理のポイント
豚肉はどの部位でもOK。ブランドポークの場合は肉そのものの味わいがあるので、水だけでゆでるのがおすすめですが、少々グレードの落ちる肉でも問題なし。ゆで水に長ねぎの青い部分としょうがの皮を入れ、ごま油を数滴たらしてゆでると、臭みが消え、味もよくなります。
たれの辛さは、ザーサイ、しょうが、にんにく、豆板醤の量をお好みで調節してください。
にんにくはチューブや瓶詰めのおろしにんにくでも可。豆板醤がなければ、ラー油に代えてもおいしくできます(ラー油の場合は、その分ごま油を減らすとカロリーが増えません)。
つけ合わせる野菜は生野菜、ゆで野菜、根菜の素揚げなど何にでも合いますが、この時季、きゅうりの薄切り、ゆでなす、トマト、オクラ、アスパラガス等の旬の野菜をとり合わせると、おいしさも栄養も普段よりぎゅっと詰まっていて美味です。
★デトックスのポイント
長ねぎ
長ねぎの白い部分は淡色野菜でビタミンCが多く、葉の緑の部分は緑黄色野菜に分類されるように、ビタミンAも含まれます。辛味・臭い成分のアリシンは豚肉のビタミンB1の吸収を促進、新陳代謝をよくし、疲労物質の分解も促進します。また、細かく刻むほど化学変化が進んで多く生成されるので、みじん切りにすることで、効果が上がります。長ねぎはその他にもさまざまな効用が古くから知られており、鎮静作用、解熱、粘膜保護など、特に風邪には薬効があると言われています。
豚肉
ビタミンB1は牛肉のほぼ10倍、ミネラルも豊富です。有効ミネラル類は、毒性のあるミネラルや老廃物の排出・解毒を助けるので、夏バテの体力低下時には、ぜひ補っておきたいもの。また、ゆでることは、腐敗菌や酸化したドリッブを洗い流し、余分な成分を湯とともに廃棄することになるので、デトックスには有効な加熱方法と言えます。
にんにく
にんにくパワーはみなさんご存じのとおり。アリシンの他、スコルジニン、ゲルマニウムなど、血液さらさら効果、疲労回復、抗がん性のアップなどが知られています。ただし、この料理は生で用いますので、夏バテで胃が弱っている人には刺激が強すぎるかも。適宜、分量を調整するようにしてください。
2006年08月02日 10:00 更新

